発酵マダム ともみ

セルフメディカルフードアカデミー主宰。
体内年齢を10歳若返らせる究極の食事法や生活習慣についてのアドバイスをしつつ、発酵料理、薬膳、ローフード、パレオダイエットのサロンを開催しています。

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猛暑日のペットボトル、大丈夫?

毎日暑い日が続きますが皆さま体調は大丈夫ですか?熱中症対策のためにこまめな水分補給を!と合言葉のように聞きますが皆さまはどのように水分を持ち歩いてますか?日本はどこにでも自動販売機やコンビニがあるのでいつでも気軽に飲み物を購入できますがそこにはちょっと注意が必要です。白砂糖がたくさん入った清涼飲料水はもちろん論外ですが実はペットボトル入りの水やお茶もあまりオススメしたくない理由があります。それは、容器から溶け出す環境ホルモン。手に取るときは冷えていますが配送中は、この40度近い猛暑の中を何時間もかけて運ばれてくるペットボトル飲料水。 ペットボトルの原料に含まれる有害物質は、気温が高ければ高いほど中身の水分に溶け込んでいきそれを飲んだ私たちはホルモン異常をきたしてしまい体に不調を招く危険性が高まります。  特に妊婦さんはお気をつけいただきたいです。ペットボトルの再利用などでまだ冷えてない熱い麦茶を入れて使っていたり高温の車内に放置していたペットボトルのお茶を飲んだりという事は危険であるという事も合わせてお伝えいたしますちょっとびっくりな情報もありますがブログではお伝えしきれないので詳しいことは、ご興味のある方だけにメルマガで配信いたしますね。是非ご登録くださいませ。という事で私は水筒を持ち歩く派です。お気に入り水筒はこれ。ハイドロフラスク

体に良いからといって摂ればいいってものじゃない

最近、健康に関するテレビ番組がとても多いですね。歳を取ってくると病気自慢か不幸自慢の話になるといいますが高齢化社会の波がテレビ界にもきているのでしょうか?笑そういった番組で、こういった症状にはあれがいいよ。長生き長寿にはこれを食べたらいいよ。という情報が流れると、スーパーからその食材が消えるわけですが基本的な知識を個々人がしっかり持っていればこういったマスコミの情報に踊らされて右往左往する必要はなくなります。私が、いろいろな食事法を学び続けているのはこれが絶対だというものがないからです。それぞれのやり方に一長一短ありますし、また、クライアント様の固有の素質によってもその食事法が合う合わないがあるのです。私が学んできた、野菜や果物、ナッツを生で食べるローフードも良い部分も、悪い部分もあります。アメリカの最先端の食事法なども次から次へとあれが良いこれが良いあれはダメ、これはダメと日々アップデートされていきます。これは、学者の商業的意図もあるのではないかな?と、少し俯瞰してみる癖も必要になりますね。あとは自分の体で実験して、体感して良いものは取り入れたりします。テレビでこの食材を食べましょうと宣伝している番組は必ずスポンサーからの広告費が使われています。本当に信用できる情報は、広告のない情報です。また、良いからといってその食品ばかりを食べるのは良くありません。薬に必ず副作用があるように、食品にも良い点があれば悪い点もあります。たとえば、発酵食品も日本人には合っているとは思いますがヒスタミンなどの量も多く、万人に合うのかといえば合わない人もいると思います。体に良いと思って取っていても、過ぎたるは及ばざるが如しでなんでも摂り過ぎは良くないということです。その中でも今の所、私が食事法で最も信頼をおいているのは薬膳です。中国4000年の歴史はやはりすごいです。私も本当に困った時は薬膳を自分で選びます。効果が目に見えて違うので、実に面白いです。この薬膳こそ、クライアント様個人個人にあったものを施膳する醍醐味ですね。薬膳の弁証施膳で悩む時は、4000年前にはなかった疾患への対応です。たとえば放射性物質などの被曝対策や、化学的な添加物の解毒です。そういった毒素に対するデトックスに関しては最新の西洋の食事法の方があっています。このように様々な視点から健康的な食の選択をする力をつけて行くのはとても重要な知識だと思います。

夏バテ対策の食養生

今年の夏の猛暑は、災害レベルと言われているほど厳しいものとなっていますね。寒ければ上着を着れば良いけれど、暑いとどうしようもないですよね。東京は、コンクリートジャングルで、エアコンの室外機も多いので夜になっても気温が下がらないのが特徴です。リゾートなどは、たとえ昼の気温が高くても海があって海風が吹いてきたり緑が多いので夜になると一旦気温が下がり体力を回復することができますが東京はそうはいきません。夜でもエアコンをつけないと熱中症になってしまうほど寝苦しい夜が続くので、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?日本の夏は湿気が多く、梅雨から続く湿度が体にもこもってしまうため重だるさ、むくみ、めまい、不眠、頭痛、下痢、吐き気などの症状が出ます。また、大量に汗を掻く事によって元気の元である氣も流れ出てしまうので疲れやすくもなってしまいます。こういった病気ではないけれどなんとなく調子が悪いという時には食事で体調を整えることをお勧めします。体を冷やす食材は、キュウリやトマトなどの夏野菜。むくみをとって体を潤してくれるのはスイカですがこれは皮に利尿効果がありますので皮ごとジュースが良いです。あと、お茶にも一工夫を。緑茶には体を冷やす効果がありますので夏にお勧めです。ミントティーや菊花茶なども清熱作用がありますよ。最も体を冷やすお茶は苦丁茶というお茶ですがその名の通りとっても苦いです。教室でお出ししてもみなさん苦くてびっくりされます。でも、体脂肪を流してくれてダイエット効果も高いのですよ。とお伝えすると、だいたい飲み干していってくれます。笑よりもっと、熱中症の対策が必要な状況では漢方薬局などに売っている生薬で五味子、麦門冬、高麗人参の3種を購入して、それを煎じたものが良いです。これは生脈酸といって暑さを冷まして体を潤す緩やかな漢方薬の処方になります。暑い外での作業がある際には用意しておくと良いかもしれないですね。逆に、夏に食べてはいけない食材があるのをご存知ですか?うっかりバーベキューやビアガーデンなどで食べてしまいそうですがジンギスカンは夏は食べると余計に体に熱がこもります。羊の肉は食材の中でも最も体を温める効果が高いのでジンギスカンは冬に食べるのが良いと思います。少し食べ物を気をつけるだけで、暑さの乗り切り方が楽になってきますよ。試してみてください。

簡単に薬を飲まないわけ

昨日の夏風邪のブログの続きです。病気と薬の件に関しましては様々な見解があるのであくまでも私の考えではありますが風邪かな?と思って安易に市販の風邪薬を飲むのは危険と考えています。漢方薬に関しては、多少知識があるので飲みますが、それでも薬というのは必ず副作用があります。市販の風邪薬を飲んだことで重篤な症状を引き起こし死に至ることもあります。スティーブンジョンソンズ症候群が有名ですね。昨日のブログで書いたように、体に病原菌が入ってきたら自分の体が熱を出し、外的に対して攻撃を始めます。どうしてもその力が及ばない時はもちろん医療の力も必要です。初期の段階、ん?風邪かな?というレベルの時は、例えて言うなら体の中の白虎隊が退陣を組んで、攻めてくる敵陣に突撃していってるところなのですよ。そうやって、軍隊が頑張っている時にいやいや君たち、もうそんなことしなくていいよ。爆弾一個落としとくからね。と言って、戦場に一発ドカーンと爆弾を打ち込むのが安易に薬を飲む行為かなぁと。結果、敵陣はもちろん味方も全滅。残るは焼け野原、といったところでしょうか。薬を飲むということはそういった危険もあると覚悟の上で飲むのが良いです。今でこそ抗生物質はあまり処方されなくなりましたが良い菌も一緒に死んでしまうので処方された後は腸内細菌の再生に頑張らないとです。もし、大切な人が病気で苦しんでいたら病院へ行って治療をしてもらうということを進めるのは当然だと思いますが例えば、その病院の治療費が今より0がひとつかふたつ多かったらどうでしょう?日本は保険診療はだいたい3割くらいの負担で今のところ気軽に病院に行けてしまいますがこの保険診療が税金を圧迫し、国民の負債が増える要因のひとつであるなら将来的に医療費の負担が増えるのは目に見えてます。実際にアメリカは医療費が高額なので予防医学がとても進んでいます。これからの時代は、病気にならない体を作る事が重要になってくるのでセルフメディカルフードのように食で体を守る知識を身に付けることが必要です。

夏風邪をひいてガッツポーズ

先日、旅先で突然発熱し、それから10日ほど寝込んでおりました。この暑さのせいかまだ完全復帰とまではいかないのですが。。。幸い、旅先が国内だったのでなんとなく安心ではありましたが急に悪寒に襲われて猛暑だというのに一人でガタガタ震えだし速攻で薬局に行き葛根湯を飲みました。漢方薬は、あれ?風邪かな?と思ったらすぐ飲まなければいけません。病気の元を邪気と呼ぶのですが、この邪気が表面にいるうちはそれを散らすことができるのですが中に入ってしまうとどんどんと形を変えて襲ってきます。寒くてガタガタ震えてると思ったら急に汗が吹き出して暑くてたまらなくなったりと寒邪と熱邪を繰り返しながら体の奥へと侵入してきます。中医学を勉強していると、風邪ほど面白い病気はなくまぁ、面白いという言い方は変かもしれませんがぴたっと学問にはまるので、面白いんです。風のような邪気だから、風邪なわけですが、本当に風のように体を駆け巡るわけですね。喉の乾き具合や汗の出方、舌の色や形などを確認して自分の刻一刻と変わる病状を弁償して診断してん〜〜、なるほど、やっぱ中医学はすげ〜〜とひとりで感心しているわけです。今回の風邪はとっても足が早かったので、葛根湯も間に合わずホテルに滑り込んだ時にはすでに39度に達していましたのでひたすらベッドで震えているわけですが間に合わなかったか〜、と思ったと同時に、よっしゃーと気合のガッツポーズをしたのは言うまでもありません。この歳になって、39度も熱が出せるタイミングなんてそうそうないのですよ。よく、熱が出るとすぐにロキソニンなどの解熱剤を飲む方がいますがそれはとてももったいないなと思います。病原菌を殺すために、体が高熱を出して邪気と戦ってくれているわけですが同時に、体の中に潜んでいるあらゆる病気の元もやっつけてくれているのです。例えば、がん細胞もその一つ。がん細胞は、誰の体の中にも存在します。それが、がん化するのか、そのまま死滅するのかはその人の生活習慣に関わってきます。がん細胞は糖を好み、低温で活性化します。がん細胞の餌になる糖をたくさん摂っていたり、低体温の方はがんになりやすく逆に、がん細胞が好まないアルカリ性の食事をよく摂り体温が高い方は、仮にがん細胞が体に存在していても勝ちます。そして、がん細胞は38.5度以上になると生きていけません。つまり、38.5度以上の熱を出せば、体の中のがん細胞の元をやっつけることができるわけですね。こんなありがたいチャンス、のがしてなるものか。と、私はひたすらOS1を飲みながら、高熱に耐えるわけです。頑固に薬を飲まない私ですが、さすがに39度が続いた三日目に家族に病院に連行されました(笑)薬を飲んだ瞬間、35度台に熱が下がり、改めて薬ってすごいと思いました。まぁ、三日がんばったので、悪い菌はだいぶ死滅したことと思います。この、薬を飲むという行為については安易に選択するのは危険です。明日また詳しく書きますね。忙しい日本人ですから、なかなかゆっくりと熱と向き合うというのも勇気がいるかもしれませんが、そういうときはゆっくり休める環境をつくることも大切かと思います。